どうして「ぎっくり腰」になるのか⁉︎

　何らかの衝撃や急な動きによって突然腰に激痛が走る「ぎっくり腰」予期せず強烈な痛みに襲われるため欧米では“魔女の一撃”とも呼ばれています。
重いものを持ち上げようとした時や体をひねった時などによく起こると言われますが、どうしてこのような痛みが生まれてしまうのでしょう？

ぎっくり腰と言うのは基本的に筋肉や関節の痛みで医学的には「急性腰痛症」と言います。

例えるなら、筋肉はゴムの様に伸び縮みするのが健康な状態ですが運動不足、肉体疲労、肥満体質などから知らず知らずに腰の骨、関節、筋肉が疲労して血行が悪くなると筋肉が張ったまま硬くなり緊張状態が続きます。この状態で無理な運動するとその負荷をきっかけに一気に筋肉が縮まることがあります。

その急激な収縮にまわりの筋肉や靭帯、椎間板などが耐えれなくなり炎症とや激痛を生んでしまいます。

ぎっくり腰は老化や生活習慣など、いくつかの要因が複合的に重なって起きていることが多く、原因は一概ではありません。しかし、ぎっくり腰を引き起こすのは筋繊維なので普段からストレッチなどで筋肉の緊張をほぐしておくことがぎっくり腰にならない予防につながることです。

#掛川整体、#掛川腰痛、#ぎっくり腰、#腰痛、#ストレッチ、#背中の痛み