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腰痛を起こさない正しい座り方

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腰痛を起こさない正しい座り方

腰痛を起こさない正しい座り方

2023/12/28

日常生活の中では座ることも大きな比重を占めています。

座り方が悪いと腰は大きな負担を強いられることになります。

無理のない座り方をするにはどうすれば良いのでしょうか?

 

畳に座る時

今は正座をする習慣がかなり少なくなりましたが、まだまだ大きなウェイトを占めています。正座以外の座り方ではあぐらをかいて座る、立てひざをする、横座りをするなどいろいろありますが最も良い座り方は正座をすることです。

しかし正座をして背中を丸めては骨盤が寝てしまい意味がありません。

膝をつけず拳1つか2つ離して、無理なく背筋を伸ばして立腰にする。

立腰になることで腰にかかる負担は減り良い姿勢になります。

 

椅子に腰掛ける時

最近は家庭でも職場でも椅子に腰かける時間が長くなり同時に腰痛も増えてきました。

椅子の場合に問題になるのは高さやシートの素材、背もたれなどでこれらの全ての点に細かな配慮をすることが大切です。

まず座席の高さは自分の足の長さに合っていることが大切です。太ももが水平か膝が腰よりやや高くなる位が一番安定して楽になります。座席があまり柔らかすぎるのも良くありません固すぎても疲れやすくなります。

特に注意してほしいのはソファーです。

どうしてもシートが柔らかいのでお尻が沈み、骨盤が寝て背中は丸くなります。

腹筋や背中、腰に力が入り腰痛になりやすいですので要注意です

 

椅子に座るときは膝を広げおへそを出すイメージにすると立腰になり、疲れにくく痛みも出にくいです。人間工学上、膝を広げて座ると背中が丸めにくくなりますので、その座り方に慣れていただく事をお勧めします。

お家にバランスボールがある方は、遊び感覚でバランスボールに座るのも良いですね!

 

 

 

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