株式会社天佑

腰に負担をかけない寝方

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腰に負担をかけない寝方

腰に負担をかけない寝方

2024/01/12

私たちの一生のうち3分の1は睡眠の時間と言うことになりますが、本来は安静であるべき睡眠中のちょっとした不注意から腰痛になるケースがあります。

うつぶせに寝るのが楽という方もいますが、腰痛を持っている方々にきくと、うつぶせに寝るのはとても大変と言います。うつぶせに寝ると腰椎が反り返って腰に無理な力が加わるからです。健康な人はうつぶせで寝ても特に問題はありませんが、腰痛を感じている方はできるだけ避けた方がよいですね。

腰痛の人の最も良い寝方は仰向けか横向きに寝て、自然と寝ている間に何回か寝返りをしますので、あまり寝方に神経質になる必要はありません。

自分の1番楽な姿勢で寝始めたら良いです。

 

またよく聞かれるのが寝具です

お布団でもベッドでも柔らかすぎて体が沈むようなものは避けた方が良いです。

体重の40%が腰部になりますので沈みすぎて筋肉が緊張し、腰痛の原因になります。

腰痛がある方はやや硬めの素材を選ばれる事をお勧めしています。

 

朝、目が覚めたらすぐ起きるのではなく、バンザイをして体全体を伸ばしてください。

そして、踵を支点にして足を前後と内回し、外回しに動かしてから起き上がる事をお伝えしています。

腰痛のある方は起き上がる時、腹筋を使った起き上がるのではなく、一度ゴロンとうつ伏せになってから四つん這いになって、腰に負担をかけないように起き上がる事をお勧めしています。

 

 

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