てんゆう整体に通う高齢者には痛みの特徴が3つある
2024/02/23
肩、膝、腰の痛みは骨や組織の老化によって起こることが多くあります。
高齢者の痛みは特にその要素が強く症状にも特徴があります
高齢者の痛みの特徴を知っておこう
①寒いと痛い!
神経痛は高齢者に多い痛みですが、寒くなると痛いと言うケースが多くあります。温めれば痛みが改善する場合が多く、お風呂にゆっくり入ったり、寝るときは電気毛布を活用したり、カイロを貼って血流を良くする事で痛みが緩和されます。
てんゆう整体ではお風呂にバスソルト(天然にがり)をお薦めしています。
とてもお湯が滑らかになり、塩素が除去できますので、1番風呂でも安心です。
また、多くの方が湯冷めしにくく、冷え性でいつも靴下を履く方が朝まで履かなくても大丈夫だったというお声を多くいただいています。
当院でも買えますがネットでも手軽に買えますよ!
②起きると痛い!
朝起きるときに痛い起床時痛も高齢者に見られる痛みの特徴です。
寝ているときに筋肉などが強張り固まって動かそうとして痛みが出ます。
また、寝返りの少なさから強張りを硬くする事があります。
すぐ起き上がるのではなく寝ながら足首を回したり、膝の曲げ伸ばしや伸びをして少し体を温めてから起きるようにすれば痛みは軽減されます。
また筋肉を和らげるには朝風呂も効果があります
③同じ姿勢を続けると痛い
正しい姿勢で座っていても長時間同じ姿勢を続けていると誰でも痛みやコリを感じますが、高齢者の場合は特にこの痛みが顕著に現れやすいです。
作業の仕方や姿勢を適度に変えながら、休憩をうまくとり体を休めていけば、痛みは出にくくなります。
年齢からくる痛みは若い方よりも柔軟性が軽減して筋肉が硬くなっています。
できるからと言って無理だけはされない様にして下さい
休めば楽になることがほとんどですが、もし休んでも痛みがなかなか取れない場合には他の理由があるかもしれませんので、身体のメンテナンスをお薦めいたします。
一生付き合うご自身の身体ですからメンテナンスは必要です。