寒暖差で腰痛、ぎっくり腰が急増中
2022/10/23
腰痛は隠れた国民病
厚生労働省の研究によりますと腰痛持ちは全国に2,800万人と推定されています。
「人口の4人に1人」であり、これだけで立派な国民病と言うことである。40代から60代の40%が腰痛で悩んでいる。男女比は男4:女6、また病気による腰痛は2割、原因不明の腰痛が8割です。
【なぜ寒暖の差で腰痛が増えるのか?】
1、寒暖の差、気圧の変化が多い時期になります。
この時期は昼と夜の気温差が大きな時期。また気圧の変化しやすいため体が対応できず血流が悪くなり、これが腰痛を引き起こす原因となります。
2、運動不足
冬は寒いので運動不足になりがちです。春になって暖かくなり運動を始める方が増え急な運動で筋力が大腰に負担がかかり、腰痛を引き起こす原因となります。
3、環境の変化(ストレス)
夏の疲れや環境が変わるだけでもストレスを感じ自律神経が過敏になり、腰痛を引き起こす原因となります。
4、くしゃみ
くしゃみをする時、背中・腰にとても強い力がかかります。くしゃみが多くなると背中・腰に筋肉の疲労(負担)が増し、腰痛を引き起こす原因となります。